秋田市でレンジフード交換工事 | サンウェーブの古い型から三菱製へ | 秋田電気工事店
2026年05月29日更新

実家のレンジフードがうるさい&吸わない…30年選手を交換した話
「換気扇の音が気になって、ご飯どきも落ち着かないんです」
先日、秋田市のご実家からお電話をいただきました。お母様が住んでいる家のレンジフードがかなり古くて、回すと「ゴーッ」という大きな音とときどき「ガラガラ」と金属が擦れるような音がするそう。しかも油のニオイがあまり外に出て行かず、部屋中にこもってしまうとのこと。
「ちょっと見てもらえますか?何に替えたらいいかも全然わからなくて」ということで、私が伺うことになりました。
実際に現場に到着して、まずは天井付近の換気扇スイッチをON。お母様が言う通り、音はかなり大きい。キャビネットの上に乗せてある小さな置物が振動で微かに揺れていました。吸い込みも弱く、キッチンの引き出しを開けっぱなしにすると逆流してくる感じです。
型番を確認すると、サンウェーブ製の「SF-33」というシリーズ。もう30年近く前の商品です。メーカーも製造を終了していて、部品の在庫はまずないでしょうね。
まずはしっかり現地調査。古いからこそ注意するポイント
レンジフードの交換工事は「ただ外して新しいのを着ければいい」話じゃないんです。例えば、
- 壁の中を通っているダクト(排気管)が油やホコリで詰まっていないか
- 天井裏の配線が劣化していないか(ビニル被覆がボロボロになることもある)
- 今の取り付け穴のサイズに合う新品があるか
こういうことを実際に確認しないと、交換したあとにまたトラブルが起きかねません。
今回は天井裏も覗いて、ダクトはそこそこ清掃されていたので再利用可能。配線もまだ大丈夫でした。ただし、ダクト自体が30年前のもので、太さや素材が今の規格と合わない可能性もあるので、その点はお客様に事前にお伝えしました。
どんなレンジフードを選ぶか?三菱製を提案した理由
お母様のご予算は「あまり高くなくていいけど、静かでちゃんと吸ってくれるもの」。そこで私がおすすめしたのが三菱電機のレンジフードです。理由はいくつかあります。
まず、三菱のレンジフードは羽根の形状に特徴があって、同じ回転数でも風量がしっかり出る設計になっています。それでいて騒音値が低い。特に「高静圧タイプ」ではなく標準タイプでも、長年使ってきた古い機種と比べると体感で「こんなに静かになるんだ」と驚くレベルの差が出ます。
もう一つ、実は秋田市は冬の寒さが厳しい地域ですよね。レンジフードの吸い込みが強すぎると、外の冷気が余計に入ってくることもある。三菱製は気密性と風量バランスが良く、うちの施工例でも評判がいいんです。
屋号は「秋田電気工事店」ですから、地元で使われている住宅の傾向も把握しています。例えばオール電化やIHが増えてきたけど、レンジフードはまだまだ古いまま、というお宅は少なくない。そんな時に「安かろう悪かろう」は絶対に避けたいですね。
交換工事の流れと作業時間
工事は私一人で行いました。作業内容をざっくり書くと、
- 古いレンジフードの取り外し(内部の油汚れが固まっていて、外すのに少し手こずりました)
- 既存のダクトと新しいレンジフードの接続部の調整
- 壁や天井の補強(古い機種と新しい機種で取り付け穴位置が微妙に違うので)
- 配線の接続とスイッチの動作確認
- 試運転と動作チェック(弱・中・強、換気扇の切替、照明も含めて)
- お客様への引き渡しと注意点の説明
これでだいたい3時間ほど。準備や片付けを含めるとトータル3時間半くらいでした。もし二人いれば2時間くらいで終わるかなと思いますが、一人でじっくりやる方が細かい所まで見られるので、私は基本一人で回しています。
「これなら夕飯作るのも楽しくなるね」とお母様
交換後、スイッチを入れた瞬間のお母様の表情が忘れられません。「あれ?音が全然しない!こんなに静かなの?」と何度もスイッチを入れたり消したり。吸い込みも強くなったので、試しに鍋でお湯を沸かしてもらったら、湯気が一瞬で外に吸い込まれていったんです。「これで部屋中に油のニオイがつかなくなるね」と喜んでいただけました。
ちなみに、私が交換前にひとつ注意しておいたことがあります。それは「レンジフードを30年以上も交換せずにそのまま使い続けるリスク」についてです。
- 異音の原因は、モーターのベアリングが摩耗して、最悪の場合ロックして発火する可能性があること
- 吸い込みが悪いと油煙が天井や壁にこびりついて、掃除しても落ちにくくなり、害虫の発生やカビの原因になること
- 排気がされないことで室内の換気が不十分になり、一酸化炭素や湿気がこもるリスク
こういう話をすると「そんなに危ないんだね、早く替えてよかった」とおっしゃっていました。実際にはすぐに火事になるわけじゃないけど、長年放置するといろんなトラブルを引き寄せるんですよね。特に電気工事のプロとしては、安全面をきっちり伝えるのも大事な仕事だと思っています。
今回の施工で、新しいレンジフードは三菱電機の「V-602B」シリーズ(60cm幅の標準タイプ)。お客様のキッチンがコンパクトだったので、天井付けでなく壁付けタイプを選びました。色は白で、清潔感があってお母様も気に入ってくれました。


秋田市でレンジフードの交換工事をお考えなら
「換気扇の音が気になる」「吸いが弱くなった」「20年以上使っている」そんな感じがしたら、一度見せてください。私、秋田電気工事店の店主が直接伺います。古いタイプのレンジフードでも、今のものに交換できるかどうか、現地でしっかり判断します。もちろん、交換工事だけでなく、ダクトの清掃や配線の状態の点検も合わせて行います。
「電気工事」と一言で言っても、レンジフード一つとっても知っておくといいことがたくさんあります。例えば、今のお宅で使っているガスコンロの種類やIHかどうかで、適切なレンジフードの性能が変わってくるんですよ。そういう細かいところまでお話しできるのが、現場で長年やってきた者の強みですね。
もしお困りでしたら、お気軽にお電話ください。飛び込みのご依頼も大歓迎です。














