【秋田市】換気扇の交換工事 実績|浴室の異音トラブルを解決した電気工事事例
2026年06月10日更新

浴室換気扇からジージー音がする。年使った日立製を三菱製に交換した話(秋田市)
お客様からの依頼内容
「お風呂場の換気扇から、ジジジとかジーって音がするんです。10年以上使ってますし、一度見に来てもらえませんかと電話をいただきました。秋田市の住宅街にあるお宅で、浴室の天井に付いているタイプの換気扇です。浴室って湿気がたまりやすい場所ですよね。長年使っていると、どうしてもモ周りにガタが出てきます。特に今回は異音が気になるということで、すぐに地に向かいました。
現地調査でわかったこと
スイッチを入れてみると、確かに「ジー」という金属的な音が混ざっていて、回り始めに少し引っかかる感じもあります。天井の点検口を開けて中をのぞくと、モーターの軸受け部分に湿気によるサビがびっしり。羽根の裏側も白っぽく変色していて、これが音の原因でした。あと、モーター本体からわずかに焦げたようないも。これはモーター内部の絶縁被膜が劣化している証拠です。
お客様に「内部のサビですね。潤滑スプレーを吹ば一時的に音はおさまるかもしれませんが、根本的にはモーターの寿命です。部品交換だけなら安い値段で修理ができますが、使用年数を考えると、半年もしないうちに今度はモーターが焼き付いて完全に止まる可能性が高いです」と説明しました。
「例えば、モーターがロックすると電流が流れっぱなしになって過熱し、最悪の場合、火災につながるケースもあります。私としては、本体ごと新しいものに交換するのが安全だと思います」と伝えました。お客様は「火事になるくらいなら、交換してもらった方が安心ですね」と納得され、交換工事を決めていただきました。
Before写真(交換前)

施工内容の詳細
今回取り外したのは日立製のダクト用換気扇。本体サイズは300mmの一般的なタイプで、天井裏に直径100mmのダクトホースがつながっていました。まずブレーカーで浴室の電源を落とし、本体を固定しているビスを外しながら慎重に引き出します。モーター周りは予想通りサビとホコリで汚れていて、羽根の軸もスムーズに回りません。
新しい換気扇には三菱製の同サイズの機種を選びました。理由はいくつかあります。まず、取り付け穴のピッチが日立製とほぼ同じで、天井の開口部を広げたり新たに穴を開ける必要がなかったから。お客様の天井材を傷めずに済むのが一番です。それに三菱製はモーターの静音性が高く、秋田の寒い浴室でも結露に強い設計になっています。実際に現場で何度も交換してきて、信頼できるメーカーです。
交換作業では、ダクトホースの接続部分もチェックします。ホースが少したるんでいたので、曲がりすぎないようにビニールテープで軽く固定し直しました。これで空気の通り道が確保でき、換気効率が落ちません。あと、ホースと本体の接続部に隙間がないように、専用のダクトテープでしっかりシール。ここを適当にやると、湿気が天井裏に漏れてカビの原因になります。現場でよくある盲点です。
新しい本体を天井にはめ込み、ビスで固定。電源線を結線して、動作確認。スイッチを入れると、以前のようなジージー音は一切なく、静かに回り始めました。お客様にも実際にスイッチを操作してもらったところ「全然音がしない!静かすぎて換気してるのかわからないくらい」と驚いていらっしゃいました。
リスク喚起(あえて厳しめに)
もし今回の異音を放置していたらどうなっていたか。最初は「ジー」という小さな音だけかもしれません。でもサビは確実に進行します。やがてモーターの軸が固まって回らなくなり、モーターにロック電流が流れ続けると、内部のコイルが過熱して発火する危険があります。実際に、古い換気扇から出火した火災事故は全国で報告されています。特に秋田のように冬場に浴室を暖房する家庭では、湿気と温度変化の影響で劣化が早まります。「まだ回ってるから大丈夫」と思うのが最も危険です。換気扇の異音は、火災の前兆だと考えてください。10年以上使っているなら、早めの点検・交換をおすすめします。
After写真(交換後)















